date:2009.3/17

夜中、風とカミナリの音に何度も起こされる。でも、いつもの起床時間がやってくる頃には、すっかり良い天気に。会社へ行くために車庫へ向かうと、車が黄砂でタイヘンなことになっている。が。いま洗車してもすぐ元通りになるような気がするので、しばらくは放っておくことに。お昼休みは、ちょっとした買い物のついでにN書店へ。谷譲次『踊る地平線』上下巻を購入する。帰途、いつもの道を通っていたら、警察の人が迂回の指示を出している。何かあったのですか、と訊ねると、高速道路からトラックが落ちた、と言う。大事件。しょうがないので、回り道をすることに。家の近くの道路標識が、この前の強風でグニャリと曲がっていることに気付く。『メイちゃんの執事』と『トライアングル』の最終回を見る。前者は、意外にも、といったら失礼かもしれないけれど、面白いドラマだった。原作に思い入れがないぶん、余計に、なのかも。いっぽう後者。これもまあまあの迫力。ラスト、佐々木蔵之介江口洋介に手紙を書いているシーン。「来」という字の書き順が違っていた。読めれば良い、そういう考えもある。だけど書いているところを撮影するなら、書き順くらい意識しなければ、と思う。