date:2009.4/22

ブラインドを閉めているはずなのに陽が差し込むな、と思っていたら、スラットがこちら側を下にして閉まっていた。どおりで眩しかったわけだ。やけにクシャミばかり出るけれど、ひょっとすると花粉症なのだろうか。でもこの時期、何の花粉が飛んでいるの? なにか仕事に集中できずにいる一日。それでも家に帰ればグッタリとしている。眼を休めるために読書を控え、ひたすら音楽ばかり聴いてみる。本日の1枚は、つい先日JMくんから借りたリック・エメット&ザ・オー・エイチ・シー(rik emmett & the ohc)『スウィング・シフト』。リック・エメットのジャジーな側面。このギターの艶、軽み。彼がハード・ロック文脈で最も軽やかなプレイの出来るギタリストであることを再認識する。本当はこういうプレイヤーなのだろうなあ。ずっとこういうプレイしかしていないのに、ハード・ロックのギタリストとしてしか認知されていない、というか。数年前なら4や10曲目のような哀愁のメロディを推すところだけど、今回はタイトルに倣うようにリズミカルな曲調に惹かれた。

Swing Shift

Swing Shift