date:2009.6/6

仕事のプレッシャーのない日、いつもみたいに、何もしなくても6時に起きたりするのかなあ、なんて思っていたら、目が醒めたのはなんと11時すぎ。さすがに少し慌てる、用事があるわけでもないけど。車のオイル交換をしに行き、その帰りに文苑堂へ立ち寄り、荒木飛呂彦スティール・ボール・ラン』17巻、金井美恵子『目白雑録』、高橋靖子『表参道のヤッコさん』、萩原健一ショーケン』を買う。帰宅し、読書など始めてみたのだけど、すぐになんだか眠くなってしまい、いつの間にか眠ってしまって、起きたらもう夕食の時間。夜はテレヴィで『ザ・クイズショウ』を見、その後、いま読んでいる本をしばし中断して、購入したばかりの『目白雑録』を読み始める。これが本当に面白くて、文章も巧すぎるので、止まらなくなる。比喩表現も冴えていて、齋藤孝を<戸塚ヨット・スクール国語ヴァージョンに相田みつをが入っているといった類>というところは、ひとりで爆笑。確かにそんなイメージだ、読んだことないけど。あと著者がよく行くピーコック・ストアの七夕の短冊に関するエピソードも相当に面白い。このシリーズの2、3も買わなくちゃ。

目白雑録 (朝日文庫 か 30-2)

目白雑録 (朝日文庫 か 30-2)