date:2009.7/13

週末の疲れを引きずったまま、また新しい週の始まり。でも、仕事には集中できる。帰宅は20時半。夜はDVDで、岩内克己『リオの若大将』を観る。やっぱりこの監督が撮ると、音楽とロマンスが増す。いままでは最初に観た『ゴー!ゴー!若大将』がいちばんだと思っていたけれど、こちらも甲乙つけがたい。前半のリズムとサイケ、中盤以降のラヴ・ロマンス、どちらにもそれぞれに魅力が。服部克久が担当する音楽が華やかに演出していた。それと忘れてはいけないのが、中尾ミエの歌。永島洋子とハニービーツ、というグループのレコードは存在するのだろうか。調べてみよう。その後は『サイドウェイ』の残り半分を観る。後半も面白い。あの、忘れた財布を奪回するシーンや車を木にぶつけるシーン。ラストも良い感じの終わり方。